苦情処理関係



2023年度の苦情は2件でした。

 

 

2023年度 受付No.2

受付日 2023/11/16
苦情内容の発生時期 2023/10~11月
苦情内容 10月30日の朝、近隣の家庭より園内の樹木の葉が大量に落ちているので早急に片付けるように、と保育園に電話があった。また、11月16日に「フェンスからとび出ている園内の樹木をすぐに切ってください」と同じ方より連絡があった。
園の対応等 両日とも電話を受けた職員がその場で謝罪し管理職に報告。
10月30日はすぐに片付けの対応ができたが、11月16日は即日可能な作業を職員で行ったが営繕職員が不在だったため一部作業ができず、その旨を直接伝えに行ったが不在だった。数日後にもう一度連絡があったため営繕職員の作業予定日を伝えた。
園では11月初旬と12月中旬の2度、樹木剪定作業を依頼しているが、今後は少しずつ時季を早めることにした。また、剪定予定日を園周囲のフェンスに張り出して近隣の方々に知らせることにした。
申出者の要望 ☐話しを聞いて欲しい
☐考えて欲しい
☐回答が欲しい
☐調査してほしい
☑改めてほしい
☐その他(          )
申出者への確認 第三者委員会への報告の要否
要☐     否☑
  話し合いへの第三者委員会の助言・立合の要否
要☐     否☑

 

 

2023年度 受付No.1

受付日 2023/5/17
苦情内容の発生時期 2023/5/13
苦情内容 5/17(水)14時頃、大阪市こども青少年局より保育園に入電。1才児クラスに在籍している園の母である申出者からの転園の申請と苦情が入ったとのことだった。

内容としては、
➀5/13(土)に迎えが最終降園時刻を超過した際に園長より保育園に来るなと言われた。
②新入児童の説明会の際にベトナム語話者と日本語話者で説明を分けたことはベトナム語話者を下にみているのではないか。
③1才児クラスの職員がおやつ中に園児(自分の子ではない)の腕を強く引っ張ってイスに座らせていた。

以上の3点であった。
園の対応等 ➀以前から複数回お迎えの遅れがあり担任や主任から注意をしていた。5/13(土)開園時間を過ぎてお迎えに来た際に園長から再度注意をしたところ申出者より「保護者が迎えに来れない時に子どもを見るのは教育者であれば当然」と言われ、今後も状況の改善が見込めないことからやむなく開所時間の長い他園への転園を解決方法を提示した、という経緯を説明。
②説明会を分けたのは事実だがベトナム語話者が多く通訳が必要だったことが理由であり、また申出者はもう一つのグループに参加していたため発言の意図がわからないと伝えた。
③苦情内容通りのものは誰も心当たりがないとのことだったが、1人の職員からまだ体幹が弱くイスから滑り落ちそうになった1才児の二の腕付近を掴んで座り直させたことがあり、その時かもしれないと申出があった。とっさの行動ではあるが、当該職員には対応の仕方を指導した。
申出者の要望 ☐話しを聞いて欲しい
☐考えて欲しい
☐回答が欲しい
☐調査してほしい
☑改めてほしい
☐その他(          )
申出者への確認 第三者委員会への報告の要否
要☐     否☑
  話し合いへの第三者委員会の助言・立合の要否
要☐     否☑